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お知らせ
ジルコニアクラウンを時短で作製!

医療法人社団敦裕会 ワカスギ歯科クリニックです。
お正月も過ぎ、
気づけば「立春」の季節が近づいております。
この季節は寒さも極まり、
乾燥で体調も崩しやすいので、
風邪など引かれませんよう、
気をつけてお過ごしください。
さて、今月は
前月の内容CEREC(セレック)に
関連して、ジルコニアクラウンを
ご紹介します。
専門用語が多いですが、
簡単に解説しますのでご安心ください!
【CEREC(セレック)とは?】
CEREC(セレック)は、
コンピュータによって
歯のかぶせ物や詰め物を
設計し、作製 するシステムです。
歯を型取りしたその日のうちに
かぶせ物や詰め物を作れるため、
従来と比較してスピーディな治療ができます。
【ジルコニアクラウンとは?】
ジルコニアクラウンは、
見た目の美しさに加え、
強さとしなやかさを持つかぶせ物です。
ジルコニアは人工のダイヤモンドとも呼ばれ、
一見すると天然の歯との違いが
分かりにくくなっています。
【CEREC(セレック)ならジルコニアクラウンも待たずに作製!】
本来、ジルコニアクラウンを作るには
型取りから完成までに
1週間から10日ほどかかります。
しかし、CEREC(セレック)を
活用することで
最短1日での作製が可能です。
途中で水を加えることなく、
機械で削り出していきます。
もし、下記に当てはまる方が
いらっしゃいましたら、
当院までお気軽にご相談ください。
☑むし歯を治療したいが、通院する時間がない
☑治療後の歯を自然に美しく見せたい
CEREC(セレック)や
ジルコニアクラウンの詳細を、
スタッフより説明させていただきます。
ワカスギ歯科クリニック
〒262-0045 千葉県千葉市花見川区作新台3丁目5−60
TEL:043-257-2870
URL:http://wakasugi-shika.com
Googleマップ:https://g.page/wakasugishika?gm
つめもの・かぶせものが取れたら「絶対に気をつけてほしいこと」

あけましておめでとうございます。院長の若杉です。
お正月といえば、お雑煮にお汁粉、
いそべ焼きなど、お餅を食べる機会が増える時期。
せっかくなので
さまざまな食べ方でお餅を堪能したいですよね。
ところで皆さんは、
そんなお餅のような
「粘着性の高いもの」を食べた際に、
つめものやかぶせものが
取れてしまった経験はありませんか?
今回は、
つめもの・かぶせものが取れたときの
正しい対処法についてご説明いたします。
◆瞬間接着剤で付けていいの?
むし歯になった歯は、
削ったり神経を抜いたりした後、
その部分を「つめもの」や
「かぶせもの」で補います。
このとき、
「歯科用セメント」などの専用の接着剤を使って
つめもの・かぶせものを固定しますが、
永久的に取れないという保証はありません。
接着剤が劣化すれば、
外れることもあります。
しかし、取れてしまっても、
一般の接着剤などを使って
ご自身で付けようとするのは
絶対に避けてください。
歯科用ではない接着剤には
人体にとって有害な物質も含まれているため、
歯に用いるのはとても危険です。
また、ズレて付いてしまうと、
うまく噛めなくなってしまうほか、
歯科医院でもきれいに外せなくなり、
外す際に歯を大幅に削ることになる場合も。
つめもの・かぶせものも
作り直さなくてはいけなくなるため、
時間も費用も
必要以上にかかってしまいます。
◆取れたまま放置するとどうなる?
つめもの・かぶせものには、
「むし歯から歯を守る」という
大事な役割があるため、
外れたまま放置するのも危険です。
治療後の歯は、健康な歯よりも
「弱い部分」が露出してしまいますが、
それを守っているのが、
つめものとかぶせものです。
さらに、
プラークや食べかすが溜まりやすくなり
むし歯のリスクが格段に高くなってしまいます。
◆取れたらどうすればいい?
取れてしまった「つめもの」「かぶせもの」は、
捨てずにご持参いただければ、
再び取り付けられることもあります。
歯に関する異常はご自身で判断せず、
ぜひ私たち歯科医院にご相談ください。
また、つめものやかぶせものは
永遠に使えるものではありません。
どんなに高い精度で製作しても、
時間とともに劣化してしまう可能性があります。
その際に生じた隙間から
新たなむし歯ができてしまうこともあるので、
「治療したから安心」ではなく、
治療した箇所ほど
「しっかりしたケア」を心がけましょう。
しかし、お口の不具合は
ご自身では気づけないことも多いため
普段から定期検診を受け、
つめもの・かぶせものの状態を
しっかりチェックすることも忘れずに!
ワカスギ歯科クリニック
〒262-0045 千葉県千葉市花見川区作新台3丁目5−60
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セミナー講師を務めました

こんにちは。医療法人社団敦裕会 ワカスギ歯科クリニックです。
早いものでもうすぐ大晦日!
2022年も終わりが近付いています。
皆さまにとって
どのような1年だったでしょうか。
やり残したことをしっかりと整理して、
新たな気持ちで2023年のスタートを
切っていきましょう。
さて先日デンツプライシロナ社主催のセミナーにて
講師を務めさせていただき
「CERECを活用した歯科医院づくり」
をテーマにお話してきました。
CEREC(セレック)というのは
「CERAMIC RECONSTRUCTION(セラミック修復)」の略で、
コンピュータ制御により歯の修復物を
設計・製作する「CAD/CAM」システムのことです。
CEREC(セレック)のメリットは
3Dスキャンで精密な修復物を製作できることなど
様々ありますが
なにより一番のメリットは製作スピードです。
今までの修復物は型取りしたあと
歯科技工士の手によって手作業で製作されるため、
どうしても2週間以上の期間がかかっていました。
しかしこのCEREC(セレック)は
当日に修復物を作れるので
スキャンしたその日に歯が入れられます。
今回はそんなCEREC(セレック)について
日頃の臨床で感じたり、考えたりしていることを中心に
スライドを作成してお話しました。
また、クリニックのコンセプトである
3つの【C】
① communication 意志疎通
② cleanliness 清潔
③ care 予防
は全てCERECに共通することであること。
そして「ワカスギ歯科クリニックの22年の歴史」なども
お話させて頂きました。
二時間も話をするのはなかなか大変で、
喉がカラカラになってしまいました。
しかしこのような機会をいただけたのも
日頃から通院してくださる患者さまや
スタッフの協力があってのことだと深く感謝しております。
今後も皆さまにより良い医療を提供できるよう
自己研鑽に励みたいと思います。
ワカスギ歯科クリニック
〒262-0045 千葉県千葉市花見川区作新台3丁目5−60
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クリスマスデコレーション

こんにちは。
医療法人社団敦裕会 ワカスギ歯科クリニックです。
朝晩はめっきり寒くなって参りました。
日増しに秋の終わりと
本格的な冬の到来を感じています。
来月にはクリスマスや年末年始といった
楽しいイベントがたくさんあるので、
気温の変化で体調を崩してしまわぬよう
皆さまも十分お気を付けください。
さて先月のハロウィンの飾り付け に続き、
毎年恒例のクリスマス🎄の飾りつけが始まりました!
好評をいただきました昨年の飾りつけ にも劣らないよう
「スゴっ!!」と思っていただけるデコレーションを心がけ
スタッフ一同協力して作成しています。
皆さんのお宅でも飾りつけはされましたか?
クリスマス🎄まで、まだまだ時間はありますので、
オリジナリティあふれるアレンジで、
素敵に彩られたクリスマスをお過ごしください。
ワカスギ歯科クリニック
〒262-0045 千葉県千葉市花見川区作新台3丁目5−60
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あなたはいくつ当てはまる?むし歯を作る4要素

こんにちは。院長の若杉です。
11月は子どもの着物姿が微笑ましい
七五三がありますね。
七五三に食べる千歳飴は、
「長寿を連想させる縁起物」として知られています。
飴は引っ張るとどこまでも伸ばせることから、
「細く長く、いつまでも健康で長生きしてほしい」
という、子どもへの願いが込められているそうです。
飴といえば、皆さんは
「ちょっとだけなら」「口寂しいから」と
キャンディやキャラメルなどを
間食の代わりに食べることはありますか?
もし心当たりがある場合は、
通常よりも「むし歯リスクが高い状態」
ですので、要注意です!
◆ひとつでも当てはまったら要注意!
「甘いものばかり食べているとむし歯になりやすい」
という話を聞いたことがあるかもしれませんが、
実際にむし歯が発症するのは、
(1)細菌
(2)糖分
(3)歯質
(4)時間
これら4つの要因が揃ったとき。
つまり、
甘いもの(糖分)を控えるだけでは
むし歯予防としては不十分なのです。
より確実に予防効果を高めるためには、
4つの要因すべてを意識することが、
とても重要になってきます。
◆要因1.細菌
プラークは細菌の塊です!
私たちのお口の中には、
さまざまな種類の細菌が存在しています。
それらの菌の中には
むし歯の原因になるものも含まれており、
もっとも有名なのが
『ミュータンス菌』という細菌です。
よく『むし歯菌』と言われるのもこの細菌で、
「お口に残った食べかす」などに入り込んで
増殖します。
このときに出す
「ネバネバとした物質」が歯に付着して
プラーク(歯垢)になります。
そう、プラークとは単なる食べかすではなく
『細菌の塊』なのです。
ミュータンス菌を減らすために大切なこと。
それは、お口の中を清潔に保つことです。
丁寧なブラッシングでプラークを除去し、
ミュータンス菌が増えないようにしましょう!
◆要因2.糖分
むし歯菌も甘いものが大好き!
ミュータンス菌は増殖する際、
『糖分』を餌に増殖します。
実はこのとき、ミュータンス菌は
『酸』を作って吐き出しますが、
この酸によって
歯の表面が溶かされてしまう状態が
むし歯なのです。
疲れているときや、お菓子が大好きな方は
ついつい甘いものを食べてしまいがちですが、
砂糖が多く含まれる
「キャンディ」や「ケーキ」は
むし歯になりやすいため要注意です。
おやつには、砂糖が使われていない
「おせんべい」や「クラッカー」といった、
糖分が少なく、お口の中に
残りにくいものがおすすめです。
◆要因3.歯質
子どもの歯を強い歯に!
「むし歯になりやすいかどうか」は
人によって異なります。
「磨かなくてもむし歯になりにくい人」や、
反対に「丁寧にケアしているのにむし歯になる人」。
この違いが生まれる要因のひとつが
『歯質』です。
歯質は「遺伝によるもの」や、
「お母さんのお腹の中にいたときの栄養状態」
が関係している、といわれています。
しかし、
「カルシウム」や「ビタミン」などの栄養を
乳幼児期からバランスよく摂ることで、
将来作られる永久歯の歯質を
強くすることができます。
◆要因4.時間
『間食』は『むし歯のもと』!
歯は食事のたびに、
むし歯菌によって溶かされる
『脱灰(だっかい)』という現象と、
だ液によって修復される
『再石灰化(さいせっかいか)』
という現象を繰り返しています。
ところが、
食後の歯みがきが不十分だったり、
間食が増えたりすると、
「むし歯菌が活発な時間」が長くなります。
すると、いずれ修復が間に合わなくなり、
むし歯になってしまうのです。
食後にしっかりと歯を磨き、
間食を控えることは、歯を守る大切な条件。
特に、「乳歯」や「生えたばかりの永久歯」は
歯質が弱く、むし歯になりやすいので
注意深くケアしましょう。
しかし、セルフケアにも限界があり、
どれだけ丁寧に行っていても、
磨き残しやむし歯ができることもあります。
そこで重要なのが
数か月に1度の定期検診です。
定期検診では、
歯みがきでは取れないプラークの除去や
むし歯のチェックを行います。
皆さんの歯を守っていくためにも、
定期的なご来院をお待ちしております。
ワカスギ歯科クリニック
〒262-0045 千葉県千葉市花見川区作新台3丁目5−60
TEL:043-257-2870
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Halloweenの飾り付け

医療法人社団敦裕会 ワカスギ歯科クリニックです。
10月といえばハロウィン!
毎年おなじみのイベントですが、
皆さまはどのように過ごされていますか?
仮装や飾りつけなど、
準備をしている時間も
楽しみのひとつですよね。
当院でもハロウィンの飾り付けが現在進行中です!
昨年は、紙コップをハロウィン柄に変えたことで、
たくさんの患者さんから“カワイイ”との声をいただきました。
今年もみなさんに喜んでいただけるよう、
スタッフ一同で、
他ではなかなかお目にかかれないような
演出を心がけ、
楽しみながら飾りつけをしています。
まだまだ作業途中ですが、動画も作成しました。
診察室のドアにもリースを掛けお出迎え。
お座りいただくチェアからも
楽しんでもらえるよう、
壁面や柱、窓際にも装飾を施しました。
スタッフたちは、まだまだ飾り足りない!
と満足できない様子です。
アイディアをたくさん盛り込み、
もう少し手を加えてみようと思います。
皆さまのご来院を、スタッフ(キャラクター含む)一同、
首を長くしておまちしております。
ワカスギ歯科クリニック
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痛みを知らせるだけではない?神経の役割とは!

こんにちは。院長の若杉です。
秋が深まる10月は栗がよく採れる季節。
食べものとして親しまれる栗は、
染物の材料としても活躍します。
なかでもイガの部分を使うと、
落ち着いた風合いの茶色が楽しめるそうです。
ところで、イガのような尖ったものを触ると、
チクチクとした刺激を感じますよね?
このような感覚があるのは、
皮膚に神経が通っているためです。
実は、私たちの『歯』にも神経が通っており、
「むし歯が痛む」のは、
この『神経』が関係しているのです。
◆むし歯が神経まで達すると…
むし歯ができた際、
ズキズキとしたひどい痛みを感じるのは、
むし歯菌が「歯髄(しずい)」と呼ばれる
歯の内側の神経組織を攻撃しているためです。
歯髄まで達するほど大きいむし歯ができてしまうと、
細菌によって神経が侵されてしまうため、
「歯髄をすべてとり除く処置」をしなくてはなりません。
◆できれば「神経」はとりたくない…
神経をとると、当然ながら
痛みを感じることがなくなります。
そのため、
一度「歯髄をとる治療」を経験すると、
次にむし歯になったときに、小さなむし歯でも
「痛いからすぐに神経をとってほしい!」
と考えてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、それは大きな間違いです!
なぜなら歯髄には、
「歯に栄養を運ぶ」という、
とても大切な役割があるためです。
歯髄をとってしまうと
本来なら運ばれるはずの栄養が失われるため、
歯は枯れ木のようにもろくなります。
そうなってしまえば、
欠けたり、ひび割れたりするなど、
確実に寿命が短くなってしまうのです。
そう、丈夫で健康な歯でいられるのは、
歯髄(神経)があるおかげなのです。
◆歯髄(神経)が無くても「むし歯にはなる」!
歯髄(神経)が無くなると痛みを感じなくなりますが、
「むし歯にならない」わけではありません!
逆に言えば、歯髄をとってしまうと
むし歯が進行しても、すぐ気づくことができず、
気づいた頃には、もう歯がボロボロに…
ということも珍しくないのです。
◆歯の寿命を延ばすために大切なこと
健康で丈夫な歯を残し、
一生豊かな食生活を送るためには、
やはり『神経を残すこと』は欠かせません。
もちろん、どうしても我慢できないほど痛むときや、
重度のむし歯にはやむを得ず神経をとることを
ご提案させていただくこともあります。
しかし、
「神経をとればすべて解決!」
…というわけではありません。
むしろ神経をとった歯は、
むし歯の発見が遅れないように
定期検診で注意深く
チェックする必要があります。
また、
「神経の残っている歯」がむし歯になっても、
定期検診に通っていれば早期発見ができるため、
神経をとらずに済む可能性が高まります。
お口には『むし歯』だけではなく、
『歯周病』をはじめとした
自覚のない病気が他にも潜んでいます。
定期検診は、そうした
「隠れた病気」を見つけ出す
とても重要な機会です。
皆さまの歯を守るため、
ぜひ習慣づけていただければ幸いです!
ワカスギ歯科クリニック
〒262-0045 千葉県千葉市花見川区作新台3丁目5−60
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